大人AKB48
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 06:13 UTC 版)
「AKB48のオーディション#大人AKB48 オーディション」も参照 「期間限定で活動する30歳以上のAKB48メンバー」というオーディションの参加資格はプロ・アマチュア、未婚・既婚を問わず、応募者の総勢は5066人、うち最高齢は82歳だった。1次選考で215人、2次選考で68人が残り、最終選考で残った60人のうちの最高齢は51歳だった。芸能人ではキンタロー。や市井紗耶香などが最終選考まで進んだ。 オーディションに合格した塚本はテレビCMのほか、店頭広告でもAKB48のセンターとして起用された。CMは2本制作された。4月中旬に収録され5月14日からオンエアされた『パピコ 大人AKB48登場』篇は、育児や家事に追われる普通の専業主婦が、オーディションに合格して突然トップアイドルの仲間入りをしてスポットライトを浴びるというシンデレラストーリー。6月中旬に収録され 7月21日からオンエアされた『パピコ 大人AKB48卒業』篇は、AKB48劇場のステージ上で塚本がAKB48からの卒業を宣言するシーンを描いている。CMに使われた曲「教えて Mommy」は、ゆったり「ねぇ、Mommy」と問いかけを歌う、ほのぼのした雰囲気の新曲であり、またCMの最後に「大人になっても AKB48。大人になってもパピコ」というキャッチコピーが添えられ、大人世代に向けてパピコの商品イメージを訴求するものになっている。
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