大井昌和とは? わかりやすく解説

大井昌和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/19 07:22 UTC 版)

おおい まさかず
大井 昌和
生誕 (1975-03-04) 1975年3月4日(50歳)
日本神奈川県川崎市
職業 漫画家
活動期間 2000年 -
代表作ちぃちゃんのおしながき[1]
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大井 昌和(おおい まさかず、1975年3月4日[2][3][4])は、日本漫画家神奈川県川崎市出生、横浜市出身。[要出典]代表作は『ちぃちゃんのおしながき[1]横浜市立金沢高等学校芝浦工業大学工学部機械工学科2部卒業。[5]

来歴

大学生時に漫画を描き始めて出版社に作品を持ち込む様になる[6]。1996年に第3回電撃ゲーム3大賞にて「乱舞!! 女子高生VIPERS!!」で電撃ゲームコミック大賞 銀賞を受賞[7]。2000年「月刊電撃コミックガオ!メディアワークス)」にて『ひまわり幼稚園物語あいこでしょ!』を執筆し連載デビュー[6]。2022年現在は芳文社竹書房少年画報社小学館などで執筆している。

「ゲンロン ひらめき☆マンガ教室」(ゲンロン)にて講師を務める[8]

家族

2004年に大月悠祐子(かなん)と結婚。新人であった1999年24歳の頃、担当編集にカンヅメにされていた大月の元へ連れられていき、原稿を手伝ったことがきっかけで知り合う[9][4]。大月は「ギャラクシーエンジェル」シリーズのキャラクターデザイン、漫画版執筆などで知られる漫画家イラストレーター。漫画家の吉沢やすみは妻の父=義理の父にあたる[10][11]

 
 
 
 
吉沢やすみ
 
 
 
 
 
 
 
 
大井昌和
 
大月悠祐子
 

作品リスト

連載中の作品

連載終了した作品

単行本のみの作品

  • 虹の女神(BIRZ COMICS DELUXE)- 映画『虹の女神』のコミック版

アシスタントを務めた作品

脚注

  1. ^ a b “開かずの扉の向こうにマリー・アントワネット!大井昌和が描く新米パン屋の物語”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年8月17日). https://natalie.mu/comic/news/489897 2022年8月17日閲覧。 
  2. ^ 大井昌和 [@ooimasakazu] (2015年3月4日). "...誕生日なのにお仕事・・・..." X(旧Twitter)より2022年1月3日閲覧
  3. ^ 大井昌和 [@ooimasakazu] (2016年3月4日). "スタッフさんの誕生日プレゼント..." X(旧Twitter)より2022年1月3日閲覧
  4. ^ a b 白泉社マンガ編集O野木 (2019年2月2日). “...『ど根性ガエルの娘⑤』発売しました! ...”. ツイコミ(仮). 2022年1月3日閲覧。
  5. ^ Facebook - ログインまたは登録”. Facebook. 2024年6月2日閲覧。
  6. ^ a b 大井 昌和(漫画家)”. マンガペディア. 2022年1月3日閲覧。
  7. ^ 第3回 電撃ゲーム3大賞”. 電撃大賞. 2022年1月3日閲覧。
  8. ^ Inc, Natasha. “ゲスト講師に水上悟志・慎本真ら「ひらめき☆マンガ教室」4期生を募集”. コミックナタリー. 2021年4月18日閲覧。
  9. ^ 大月悠祐子『ど根性ガエルの娘 5巻』。
  10. ^ ゲンダイネット”. web.archive.org (2008年5月12日). 2021年4月18日閲覧。
  11. ^ 『ど根性ガエルの娘』白泉社。 
  12. ^ 大井昌和×いのまる新作「裏ダンジョンおくさん」GXで開幕、コナンのチェキ風カードも”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年4月18日). 2025年4月18日閲覧。
  13. ^ Inc, Natasha. “JKが異世界で訪れたのは勇者の大奥?大井昌和の新連載がコミックヘヴンで”. コミックナタリー. 2021年4月18日閲覧。
  14. ^ “てぃーろんたろんが描く、地味男子×地味女子のラブコメ新連載がコミックヘヴンで開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年4月11日). https://natalie.mu/comic/news/473508 2022年4月11日閲覧。 

外部リンク


大井昌和(おおい まさかず)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 07:26 UTC 版)

ど根性ガエルの娘」の記事における「大井昌和(おおい まさかず)」の解説

大月の夫で、同じく漫画家大月からこれまでのことを全て聞いていることが示唆されており、本作を描くことを応援している。

※この「大井昌和(おおい まさかず)」の解説は、「ど根性ガエルの娘」の解説の一部です。
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