大きさに関して
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/07 09:04 UTC 版)
本種の雌はカニグモの中ではとても大柄なものである。カニグモ類での普通種であるハナグモやヤミイロカニグモはその雌の体長が6-8mm程度であり、本種よりかなり小さい。本種と体長の数値で肩を並べるのはワカバグモの雌が12-13mmで本種と同程度かやや大きな値となっている。しかしこの種はカニグモ類では例外的に腹部が縦長な形を取っているのに対して、本種の腹部は横幅の方が広いくらいであり、それで同じ程度の体長であるから、本種の方がずっと大きく見える。
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