外尿道括約筋とは? わかりやすく解説

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がい‐にょうどうかつやくきん〔グワイネウダウクワツヤクキン〕【外尿道括約筋】

読み方:がいにょうどうかつやくきん

尿道骨盤底を出るところにある輪状横紋筋骨盤底筋一つ自分意志動かせる随意筋で、陰部神経支配され排尿制御する。→内尿道括約筋

[補説] 「外尿道括約筋」は生理学での呼称で、解剖学では「尿道括約筋」という。


尿道括約筋

(外尿道括約筋 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/30 00:20 UTC 版)

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尿道括約筋(にょうどうかつやくきん、Urethral sphincter)とは、会陰隔膜にある骨格筋で蓄尿と排尿に働いている。体性神経である陰部神経に支配される。女性の外尿道口はこの筋によって取り囲まれ保護される。

収縮(蓄尿)、弛緩(排尿)は陰部神経が行う。この尿道括約筋は解剖学での呼び方で生理学では外尿道括約筋という。

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