外壁の色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/18 17:52 UTC 版)
建設時の外壁は薄い黄色だったが、その後、幾度となく様々な色で塗り替えられている。現在のような薄い緑色になったのは1947年だが、エルミタージュ美術館の創設250年にあたる2014年に元の薄い黄色に復元される予定である。だがこの計画には反対意見も存在している。 以下、外壁の色の変遷を挙げる(主なもので、これが全てではない)。 薄い黄色(建設時) 薄いピンク(1850年代) 赤茶色(1913年) 灰色(第2次世界大戦中、空襲の標的となるのを避けるため) 薄い緑色(1947年、戦争からの解放感を象徴するため明るい色に)
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