変化に関する議論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 06:26 UTC 版)
それぞれの結晶の写真は江本の主観によって選ばれたものであり、また江本も証明に協力しないため、ワープロで書かれた文字の内容で結晶が変わるといった主張に対し、科学界での議論は行われていない。 一方で「江本平和賞」(Emoto Peace Prize、江本が作った賞)受賞者であるワシントン大学生物工学科教授のジェラルド・ポラック(Gerald Pollack)は、2016年にIHM(江本の会社)に招かれて講演した際に、ポラックが唱える「第四の水の相」で水が情報を記憶する事によって結晶の形が変わる可能性に言及している。ポラックの説はIHMの根本泰行によって『国際生命情報科学会誌』でも紹介された。
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