声調と語アクセント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/19 08:19 UTC 版)
「国際音声記号の文字一覧」の記事における「声調と語アクセント」の解説
声調記号のうち一部はUCS符号が複数のコードポイントの組み合わせになっているが、これはUnicode BookのChapter 7.8に基づくものである。 IPA番号記号記号名音声記述備考UCS符号JIS X 0213512 ̋ (上部)二重鋭アクセント 超高平板 030B 1-11-57 513 ́ (上部)鋭アクセント 高平板 0301 1-11-58 514 ̄ マクロン 中平板 0304 1-11-59 515 ̀ (上部)重アクセント 低平板 0300 1-11-60 516 ̏ (上部)二重重アクセント 超低平板 030F 1-11-61 517ꜜ 下向き矢印 ダウンステップ A71C 518ꜛ 上向き矢印 アップステップ A71B 519˥ 超高調記号 超高平板 02E5 1-11-64 520˦ 高調記号 高平板 02E6 1-11-65 521˧ 中調記号 中平板 02E7 1-11-66 522˨ 低調記号 低平板 02E8 1-11-67 523˩ 超低調記号 超低平板 02E9 1-11-68 524 ̌ 楔; ハーチェク 上昇曲線 030C 1-11-62 525 ̂ 曲アクセント 下降曲線 0302 1-11-63 526 ᷄ マクロン+鋭アクセント 高上昇曲線 1DC4 527 ᷅ 重アクセント+マクロン 低上昇曲線 1DC5 528 ᷈ 重+鋭+重アクセント 上昇下降曲線 1DC8 529 ˩˥ 上昇調記号 上昇曲線 02E9+02E5 1-11-69 530 ˥˩ 下降調記号 下降曲線 02E5+02E9 1-11-70 531 ˧˥ 高上昇調記号 高上昇曲線 02E7+02E5 532 ˩˧ 低上昇調記号 低上昇曲線 02E9+02E7 533 ˨˥˨ 上昇下降調記号 上昇下降曲線 02E8+02E5+02E8 595 ̑ 上付きの弓形 長下降調・前寄り・硬口蓋音 非IPA 0311 596 ˇ 楔; ハーチェク 下降上昇調 1989年に用法再定義。524参照 02C7 1-10-17 597 ˆ 曲アクセント 上昇下降調 1989年に用法再定義。525参照 02C6 598 ˎ 下付きの重アクセント 低下降調 1989年に廃止 02CE 599 ˏ 下付きの鋭アクセント 低上昇調 1989年に廃止 02CF
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