境内及び周辺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/13 10:08 UTC 版)
寺は金峰山の西麓に所在する。 境内は1975年(昭和50年)、熊本県指定史跡名勝に指定され、裏山には江戸中期につくられた十六羅漢、五百羅漢の石像が並ぶ。 隣接する宝物館には、宮本武蔵が巌流島で佐々木小次郎との決闘に使用したとする木剣や武蔵の自画像などが収蔵されている。 奇岩や紅葉の名所として肥後耶馬渓と呼ばれる寺の周辺は、岩戸の里公園として整備されており、園内の黒岩展望台は有明海を挟み雲仙普賢岳を臨む。 石標 絵馬代わりの杓文字 五百羅漢 霊巌洞 宮本武蔵所修練碑
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