境内と庭園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 17:19 UTC 版)
現在でも約5千坪の境内地に、約900坪の庭園、115坪の本堂を持つ。境内には最上家11代義光、12代家親、13代義俊の墓と、義光に殉死した4家臣の墓が存在する。 庭園は江戸時代初期の作とされる遠州流心字の池があり、山形市の名勝に指定されている。築庭年代や作者名は不明だが、山形県内では最も古い庭園のひとつであり、東北地方でも屈指の歴史を持つ。このほか、斯波兼頼に関係があるとされる永和2年(1376年)に建てられた板碑が山形市有形文化財に指定されている。
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