塩田英二郎
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塩田 英二郎 | |
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本名 | 塩田 栄次郎 |
生誕 | 1921年1月26日![]() |
死没 | 1991年4月20日(70歳没) |
国籍 | ![]() |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1940年代 - 1990年 |
ジャンル | 4コマ漫画、家族漫画、風刺漫画 |
代表作 | 『夢みるユメ子さん』 『ミーコちゃん』 『コックリくん』 |
塩田 英二郎(しおだ えいじろう)は日本の漫画家である。
経歴
川端画学校に通い、その後明治製菓に勤務[1][2][3]。戦中は「写真週報」などに漫画を掲載しながら、1951年9月より読売新聞夕刊で『ミーコちゃん』を連載[4]。妻子が亡くなった中も連載を続けた[5]。『夢みるユメ子さん』は1969年に12ch系で瞳ひかるをユメ子役としてテレビドラマにもなっている[6]。
1949年に創刊された『おもしろブック』(集英社)に連載された「コックリくん」は人気作となり、山川惣治の「少年王者」と合わせて同誌が有力誌となる後押しになった[7]。
作品リスト
- A子さん(令女界)
- B太郞宇宙漫遊記(冒険世界)
- ベレーさん(令女界)
- 夢みるユメ子さん(平凡)
- ミーコちゃん(読売新聞夕刊)
- コックリくん(おもしろブック)
- ピチコさん(中部日本新聞)
脚注
- ^ 「現代日本人名事典」国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 「現代人名情報事典」国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 「現代日本新人物事典 : 大臣からファッション・モデルまで 1956年度版」国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 「マンガイラスト昭和の歴史 第5巻」国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 「子どもの文化 7(4)(61)」国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ “夢見るユメ子さん(夢みるユメ子さん)”. テレビドラマデータベース. 2025年4月16日閲覧。
- ^ 澤村修治「第3章 戦後復興期‐手塚治虫の登場」『日本マンガ全史』平凡社、2020年。ISBN 978-4582859447。
- ^ 「女の才能が育つ条件」国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 「詩学 17(8)(186)」国立国会図書館デジタルコレクション
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