基本的現象とは? わかりやすく解説

基本的現象

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 08:16 UTC 版)

ひっくり返しシャフル」の記事における「基本的現象」の解説

主役数字脇役数字 1つゲーム中に番上にくるカードの数字主役数字決してこない数字脇役数字と呼ぶ。 1つゲームの開始状態で脇役数字2つ位置交換しても、 ゲーム終了までのシャフル回数同一である。 最大主役数字 1つゲーム主役数字種類をt 種類とし、t 種類中で最大数字をM とする。 最大主役数字M がはじめて一番上にくると、以後2度と一番上にこない。 他の主役数字はM より小さいので、以後数字M の位置シャフル範囲及ばない。 重大主役数字 1つゲーム中で最大主役数字M が一番上出現した直後主役となる数字を重大主役数字という。重大主役数字はそのゲーム中で最大主役主役登場後にはじめて一番上にくる。重大主役主役となるまでは上からM 番目の位置であった。重大主役数字1ならゲーム終了で、2以上の数字ならゲームは続く。 後半ゲーム 最大主役数字M がM 番目の位置で、重大主役数字がはじめて一番上にいる状態からのゲーム後半ゲームと呼ぶ。後半ゲーム主役数字種類は、もとのゲーム主役数字種類より1以上小さい。 変形版前半ゲーム 1つのゲームでr 回のシャフルではじめ最大主役数字M が一番上出現したとすると、開始状態の数字1と最大主役数字M の位置交換した開始状態で ゲーム開始すると、同じくr 回のシャフル数字1が一番上にきてゲーム終了する。このゲーム変形版前半ゲームと呼ぶ。 変形版前半ゲーム主役数字種類は、もとのゲーム主役数字種類比べ、重大主役が1なら、最大主役がいないため1以上小さく、重大主役が2以上なら、最大主役と重大主役がいないため2以上小さい。 例 ゲーム 3,1,4,5,2 → 4,1,3,5,2 → 5,3,1,4,2 → 2,4,1,3,5 → 4,2,1,3,5 → 3,1,2,4,5 → 2,1,3,4,5 → 1,2,3,4,5 の最大主役数字は5で、重大主役数字は2である。最大主役5は一度番上にくると2度と一番上にこない。重大主役2は、最大主役5によるシャフルで一番上にくるので、それ以前は一番上にこない。2,4,1,3,5から終了までゲーム後半ゲームで、開始状態の数字1と最大主役数字5を交換したゲーム3,5,4,1,24,5,3,1,2 → 1,3,5,4,2 が変形版前半ゲームである。

※この「基本的現象」の解説は、「ひっくり返しシャフル」の解説の一部です。
「基本的現象」を含む「ひっくり返しシャフル」の記事については、「ひっくり返しシャフル」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「基本的現象」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「基本的現象」の関連用語

基本的現象のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



基本的現象のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのひっくり返しシャフル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS