城北線の中央線勝川駅乗り入れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 08:40 UTC 版)
「東海交通事業城北線」の記事における「城北線の中央線勝川駅乗り入れ」の解説
詳細は「勝川駅」を参照 城北線の勝川駅は仮駅営業となっており、中央線の同駅とは500 mほど離れている(乗り換えの所要時間は徒歩で約10分)。2009年には連続立体交差事業により、中央線勝川駅の高架化が行われたが、この時は中央線の駅の地上時代の設備をそのまま高架化するための予算しか組まれていなかったため、城北線の乗り入れは実現しなかった。しかし、完成した高架ホームは城北線の乗り入れを想定した2面4線対応で(中2線には線路未敷設)、城北線が中央線の上り線の下を通り接続するよう準備工事がなされた。ただし、城北線が高架化された中央線の線路をくぐるためには、現在の仮駅ホームの先から下る必要があるため、高架橋の先端部を撤去し、新たに勾配のある高架橋を建設し直す必要がある。 城北線勝川駅(右)と中央本線(左) 中央本線勝川駅構内。ホーム間には城北線乗り入れに備えたスペースがある。 中央本線勝川駅構内南方。城北線乗り入れに備えたスペース。
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