地下鉄名古屋駅浸水事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 07:41 UTC 版)
「JPタワー名古屋」の記事における「地下鉄名古屋駅浸水事故」の解説
当ビル建設中の2014年9月25日未明、工事現場内において元の管を撤去し迂回処置の上封鎖していた下水管が、雨のため封鎖処置が破損し漏水。隣接する名古屋市営地下鉄東山線名古屋駅構内へと大量の漏水が流れ込み、ホームや線路など駅施設が浸水した。これにより同日5時半の始発時から14時半過ぎまでの約9時間の間、名古屋駅を含む同線岩塚 - 池下間が区間運休を余儀なくされ、約15万人に影響が出る事態となった。 施工社の竹中工務店は事故の責任を認め、損害額約2億5千万円を賠償金として名古屋市に支払うことに合意した。
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