地上波ワンセグ放送
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 02:07 UTC 版)
「マルチチャンネル」の記事における「地上波ワンセグ放送」の解説
Eテレ・ワンセグ2では土曜13時台、および月曜~金曜夜の5分枠でワンセグのみの独自番組を編成していた(こちらも高校野球中継期間中などで独自番組を休止する期間がある)が、2014年度をもってワンセグ独自編成の放送は事実上廃止され、現在は基本的にフルセグ1chのサイマル放送のみである(ワンセグでは日中に行うマルチチャンネル編成での3chでの放送は受信できないため)。 TOKYO MXが「ワンセグ2サービス」(NHKのワンセグ2とは別)による独自編成・マルチ編成を行っている。TOKYO MXは地上波固定向け放送のマルチ編成に同じ。奈良テレビではワンセグ独自の編成を組んでいたが、2016年3月で終了した(地上波固定向け放送は現在マルチ放送をしていない。またワンセグはサブの2ch(092)で配信されており、地上波固定向け放送の番組は1ch(091)で視聴するが、当初は地上波の内容が2ch、ワンセグ独自編成が1chであった)。なお、2014年4月1日放送からTOKYO MXは固定向け放送でも終日マルチ編成を行っており、現在の編成は固定向け放送・ワンセグ共通。 南海放送は「第2ワンセグ放送サービス」でラジオとライブカメラのサイマル放送を行っている。 独立局のtvkやチバテレ、テレビ東京系列のテレビ大阪では、地上波がマルチ編成中のみ、ワンセグ2サービス(6*2)を使用する。
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