在札幌米国領事館(1952年 - 1986年)
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1952年(昭和27年)4月28日、サンフランシスコ平和条約が発効したことにより日本国が独立する。これに伴い札幌の政治顧問部が閉鎖され、在札幌米国領事館(英語: Consulate of the United States in Sapporo, U.S. Consulate Sapporo)として発足。北海道の米国領事機関としては34年ぶり、札幌の米国領事館としては史上初の開設が実現した。初代領事にはデイヴィッド・ローレンス・オスボーンが昇格する形で就任。1955年(昭和30年)に領事館が札幌市中央区北1条西13丁目に移転して、1978年(昭和53年)には領事館が円山公園近くにある現在の建物へ移転した。
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