在中華民国ニカラグア大使館とは? わかりやすく解説

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在中華民国ニカラグア大使館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/28 01:48 UTC 版)

在中華民国ニカラグア大使館
Embajada de Nicaragua en la República de China
尼加拉瓜駐中華民國大使館
在中華民国ニカラグア大使館が入居していた使館特区中国語版英語版
所在地 中華民国(台湾)
住所台北市士林区天母西路62巷9號3樓
座標北緯25度7分2秒 東経121度31分26.8秒 / 北緯25.11722度 東経121.524111度 / 25.11722; 121.524111座標: 北緯25度7分2秒 東経121度31分26.8秒 / 北緯25.11722度 東経121.524111度 / 25.11722; 121.524111
開設1991年
閉鎖2021年
大使ミルナ・マリエラ・リベラ・アンディーノ中国語版
ウェブサイト在中華民国ニカラグア大使館 (スペイン語)

在中華民国ニカラグア大使館(ざいちゅうかみんこくニカラグアたいしかん、スペイン語: Embajada de Nicaragua en la República de China繁体字中国語: 尼加拉瓜駐中華民國大使館英語: Embassy of Nicaragua in the Republic of China)は、ニカラグア中華民国台湾)の首都台北市に設置していた大使館である。

沿革

1955年5月18日に両国間の外交関係中国語版スペイン語版が樹立された後、まず1960年に非常駐の駐華公使(駐台公使)が派遣された[1]。1960年10月8日、初代公使ウンベルト・アルグエージョ・テフェルが蔣中正(蒋介石)総統信任状を捧呈した[2]1966年特命全権公使が台北非常駐のまま両国の外交関係が公使級から大使級に昇格[1]

1985年12月7日、ニカラグアが中華人民共和国と国交を樹立中国語版して中華民国と断交したが、1990年11月5日にニカラグアが中華民国と再度国交を樹立して中華人民共和国と断交。1991年4月16日、ペドロ・ホアキン・チャモロ・バリオス大使が両国復交後では初となる常駐の駐華大使(駐台大使)として台北に赴任[1][3]。爾後、約30年にわたって大使館が存続していたが、2021年12月10日、両国が再度断交したことにより大使館は閉鎖された[4]

住所

台北市士林区天母西路62巷9號3樓[5]

大使

2020年10月26日に蔡英文総統信任状を捧呈したミルナ・マリエラ・リベラ・アンディーノ中国語版が、最後の特命全権大使となった[6][7]

出典

関連項目

外部リンク



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