国生みと神生みとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 国生みと神生みの意味・解説 

国生みと神生み

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 14:37 UTC 版)

日本神話」の記事における「国生みと神生み」の解説

イザナギ・イザナミの二神は自らが造ったオノゴロ島降り結婚して最初の子ヒルコ生まれた。ところが、方法間違いがあったことから失敗し不具の子であったこの子を海に流した後、次の子・アワシマ生まれたが、またも正しく生まれてこなかったため、二神別天津神教え乞い、そうして改め正しく交わり生み出したのが淡道之穂之狭別島であった次に淡道を含む「大八島」と呼ばれる島々日本列島)を次々と生み出していった。これらを「国生み/国産み」という。その後さまざまな神々生み出してゆくことになるが、これらを「神生み/神産み」という。しかしイザナミ火神カグツチ産み出す際に大火傷負ってしまい、この世去ってしまう。残されイザナギ亡きイザナミ会いたい気持ち募らせ黄泉国赴くも、彼女が黄泉の住者になってしまったことを思い知って逃げ帰る羽目になり、永遠に離別することとなったその後イザナギ黄泉国被った穢れ祓うために禊をした。この時にさまざまな神々生み出されたが、その最後に「三貴子(みはしらのうずのみこ)」と呼ばれる3、すなわち、アマテラス天照)・ツクヨミ月読)・スサノオ須佐之男)を生んだ

※この「国生みと神生み」の解説は、「日本神話」の解説の一部です。
「国生みと神生み」を含む「日本神話」の記事については、「日本神話」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「国生みと神生み」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「国生みと神生み」の関連用語

1
伊弉冉尊 デジタル大辞泉
100% |||||

2
伊弉諾尊 デジタル大辞泉
100% |||||

国生みと神生みのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国生みと神生みのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの日本神話 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS