問わず語り

デジタル大辞泉

とわず‐がたり〔とはず‐〕【問わず語り】

読み方：とわずがたり

人がたずねないのに、自分から語りだすこと。また、ひとりごと。

短編小説作品名辞典

問わず語り

作者村咲数馬

収載図書秋つばめ―たけみつ同心事件帖 書下ろし長編時代小説
出版社コスミック出版
刊行年月2005.10
シリーズ名コスミック・時代文庫

問わず語り

作者国枝史郎

収載図書国枝史郎伝奇短篇小説集成 第1巻 大正十年〜昭和二年
出版社作品社
刊行年月2006.10

問わず語り

作者中田安昭

収載図書さよなら変奏曲
出版社文芸社
刊行年月2008.8

問わず語り―菜園―

作者潮田久子

収載図書こどもの情景
出版社碧天舎
刊行年月2005.12

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「問わず語り」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は問わず語りに自分の生い立ちを語った.
• 彼が問わず語りに打ち明け話をしてとうとう一夜を明かした
• さし向いになると彼は問わず語りを始めた
• 彼は問わず語りにそう言った
• 問わず語りという,鎌倉時代の仮名による日記文学