唐木仏壇
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唐木仏壇(からきぶつだん)は、唐木(シタン、コクタン、タガヤサンなど)が使用された仏壇の総称。仏壇をおおまかに分類したとき、金仏壇と家具調仏壇に並ぶ分類のひとつである。
サイズの表記法
仏壇や仏具は基本的に尺貫法がサイズの表記法となる。唐木仏壇の規模の表し方は、高さ×戸幅の外寸寸法が用いられる。戸幅とは、閉扉時の扉部分の全体幅である。例えば「43-18」は、高さ4尺3寸(約130cm)×戸幅1尺8寸(約54cm)を表す。土地によっては戸幅が先で高さが後に表されるところもある。このとき戸幅は全体の幅とは異なるので、同じ「43-20」でも全体は異なることがある。
たんすの上に置く小型の仏壇の規模の表し方は、総丈を号(ごう)または丈(たけ)で表す。例えば「18号」は、高さ1尺8寸(約54cm)を表し、「20号」は、高さ2尺(約60cm)を表す。
関連項目
唐木仏壇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/15 06:52 UTC 版)
仏壇の規模の表し方は、高さ×戸幅の寸法が用いられる。戸幅とは、扉を閉めた時の扉部分の全体幅である。 例:43-18…高さ4尺3寸(約130cm)×戸幅1尺8寸(約54cm) 土地柄によっては戸幅が先で高さが後に表される所もある。あくまで戸幅であるので、同じ43-20でも全体幅・奥行きは異なる。 箪笥の上に置くような小型の仏壇の規模の表し方は、総丈を「号(ごう)」もしくは「丈(たけ)」で表す。 例:18号…高さ1尺8寸(約54cm)、20号…高さ2尺(=20寸、約60cm)。 仏壇は「一基」「一本」「一台」で数えられる。「基」は据え付けるという意味の助数詞。据え付けるというのは施主の家に納まるということであるので、生産段階、販売段階では「台」と「本」が主に使用される。展示本(台)数、生産本(台)数という。
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