周期ポテンシャルとは? わかりやすく解説

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周期ポテンシャル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 17:01 UTC 版)

Berry位相」の記事における「周期ポテンシャル」の解説

ブロッホの定理によると ψ ( r + R ) = e i k ⋅ R ψ ( r ) {\displaystyle \psi ({\boldsymbol {r}}+{\boldsymbol {R}})=e^{i{\boldsymbol {k}}\cdot {\boldsymbol {R}}}\psi ({\boldsymbol {r}})} この時、シュレーディンガー方程式は H ( k ) = e − i k r H ( r ) e i k r {\displaystyle H(k)=e^{-ikr}H(r)e^{ikr}} H ( k ) u k ( r ) = E k u k ( r ) {\displaystyle H(k)u_{k}(r)=E_{k}u_{k}(r)} そして、kは自然にパラメータRである。 固体内に、Berry曲率磁場同様の効果生み出すが、T対称性空間対称性同時に存在するなら、Berry曲率ゼロとなる。

※この「周期ポテンシャル」の解説は、「Berry位相」の解説の一部です。
「周期ポテンシャル」を含む「Berry位相」の記事については、「Berry位相」の概要を参照ください。

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