周期が60+120nの振動子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/12/09 09:31 UTC 版)
「ペンタデカスロン」の記事における「周期が60+120nの振動子」の解説
ペンタデカスロンに、あるタイミングでグライダーを衝突させると、少し軸がずれて元の方向に反射される。下の図の左側で、衝突寸前になっている。下の図のように、もう一つのペンタデカスロンを置くと、そちらでも反射して、周期60の振動子になる。 ペンタデカスロンの周期は上であげたように15である。また、グライダー (glider)の周期は4である。そのため、その最小公倍数である60世代の倍数で移動する距離を、ペンタデカスロンの間隔とすることができ、往復ぶんで120世代となることから、60+120nである180、300などの周期で振動させることもできる。 ライフゲームにおいて、いくらでも周期が長い振動子を作ることができる、という例になっている。これを高速なコンピュータで見ると、まるで卓球のように見える。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□■□□□□■□□■□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■□□■■■■■■□□■■■ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□■□□□□■□□■□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□■□□■□□□□■□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ■■■□□■■■■■■□□■■■□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□■□□■□□□□■□□■□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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