吊金具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/11 07:50 UTC 版)
額縁を吊るすための紐などを通す金具。板吊(いたづり)や吊カン(つりカン)と呼ばれるものがあり、吊カンには、豆カン・三角カン・Uカン・Pカン・Nカン・Hカンなどと呼ばれるものがある(カンは「釻」もしくは「鐶」の字)。板吊は額との間に吊紐が通せるよう金属板を曲げたもの、カンと付くものは、額に固定する金具と吊紐を通すための金属製の輪を組み合わせたもので、形状によって名称が変わる。これ以外にも、ヒートンや、吊紐を使わずに額縁を直接壁面に取り付けるための直付け金具などがある。
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吊金具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/11 07:50 UTC 版)
壁側に取り付ける、額縁を掛けるための金具。壁の種類に応じて石膏ボード用やコンクリート用などがある。フック状の物が一般的だが、天井付近に取り付けたレールからフック付きのワイヤーを下げてそこに額縁を吊るすタイプ(ピクチャーレール)もある。
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