吉良のエドヒガン桜とは? わかりやすく解説

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御所神社 (つるぎ町)

(吉良のエドヒガン桜 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 05:17 UTC 版)

御所神社
所在地 徳島県美馬郡つるぎ町貞光字吉良
位置 北緯33度59分39秒 東経134度4分21秒 / 北緯33.99417度 東経134.07250度 / 33.99417; 134.07250
主祭神 天日鷲命
社格 式内社名神大)論社
村社
創建 不明
本殿の様式 一間社流造銅板葺
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御所神社(ごしょじんじゃ)は、徳島県美馬郡つるぎ町に鎮座する神社

歴史

創建は不詳。旧貞光町の山間部、御所平と呼ばれる場所に鎮座。当地に蟠踞した忌部氏の後裔氏族、三木氏(みき)が奉斎したもので、同氏が式内名神大社の忌部神社を分祀したものではないかと考えられている[1]

式内社である忌部神社の論社として吉野川市山崎忌部神社と長く論争が続いたが、1881年明治14年)に当地を忌部社地と確定。これに山崎忌神社から反発があり、太政官はその妥協策として、徳島市二軒屋町に社地を定める通達を出し、当地は旧社地として保存された。その後、御所神社は徳島市の忌部神社の摂社となった[2]

祭神

吉良のエドヒガン桜

神社前にエドヒガン桜があり、推定樹齢400年以上とされる。にし阿波お勧めビューポイント100選選定。

幹周り4.5m、樹高は約20m。地上1.5mから三岐し、大きく枝を広げているのが特徴である。1971年昭和46年)2月23日に徳島県の天然記念物に指定されている[3]

交通

脚注

  1. ^ 岡田米夫「忌部神社 大麻比古神社」(『日本史小百科<神社>』、東京堂出版、1977年所収)
  2. ^ 御所神社”. 玄松子の記憶. 2021年9月14日閲覧。
  3. ^ 徳島県指定天然記念物”. つるぎ町. 2021年9月14日閲覧。

外部リンク


吉良のエドヒガン桜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 07:36 UTC 版)

御所神社 (つるぎ町)」の記事における「吉良のエドヒガン桜」の解説

神社前にエドヒガンがあり、推定樹齢400年以上とされるにし阿波お勧めビューポイント100選選定。 幹周り4.5m、樹高は約20m。地上1.5mから三岐し、大きく広げているのが特徴である。1971年昭和46年2月23日徳島県天然記念物指定されている。

※この「吉良のエドヒガン桜」の解説は、「御所神社 (つるぎ町)」の解説の一部です。
「吉良のエドヒガン桜」を含む「御所神社 (つるぎ町)」の記事については、「御所神社 (つるぎ町)」の概要を参照ください。

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