合格者内訳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 10:20 UTC 版)
2009年度の中央大学全体での公認会計士論文式試験の合格者数は159人であるが、そのうち経理研究所在籍の学生・卒業生は124人である。当該年度で大学在学中に合格した現役生は517人(全国)中70人であり、そのほとんど全てが経理研究所在籍の学部学生(現役)である。(2010年3月15日発表) 学内での内訳は、商学部(会計学科が主)がおよそ7割を占め、1~2割が経済学部、残りが法学部・文学部・総合政策学部となっている。学内トップクラスの看板学部(中央であれば法学部)が最大規模となっていないのも特筆すべき点である。 近年では現役合格率が大きく躍進しており、2009年度は現役合格者総数の13.5%を占めている。 経理研究所(公認会計士講座)の定員は600名であるが、そのうち数十名~数百名は退所ないし自主休講または他予備校へ転籍するため、実際の合格率は相当高いものと見込まれる。なお、中央大学在籍・出身者の公認会計士試験合格者のうち、経理研究所以外(即ち、専門学校生)の合格者の割合は、例年中央大学全体の2割程度である。
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