合格者の特権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/29 15:16 UTC 版)
本検定「1級日本地理」または「2級日本地理」の合格者には、国土交通大臣が実施する通訳案内士試験の「日本地理」の科目が免除される。
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合格者の特権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 23:17 UTC 版)
本検定「日本史1級」または「日本史2級」の合格者には、高等学校卒業程度認定試験(以下「高卒認定」という。)の科目「日本史B」が、また、「世界史1級」または「世界史2級」の合格者には、高卒認定の科目「世界史B」の受検をそれぞれ免除される。これは高卒認定の前身の試験である大学入学資格検定において、2002年(平成14年)8月実施分の検定から認定されていたものをそのまま引き継いでいる。 また、「日本史1級」または「日本史2級」の合格者には、国土交通大臣が実施する全国通訳案内士試験の「日本歴史」の科目が免除される。 さらに、「日本史1級」に、合計3回以上合格した者には「歴検日本史修士」の称号が、合計5回以上合格した者には「歴検日本史博士」の称号が、更には合計10回以上合格した者には「歴検日本史大博士」の称号が協会より与えられる。これは世界史においても同様である。検定は現在年1回実施のため、修士や博士それに大博士の称号を得るためには、長年に渡り歴史を学び続ける必要がある。尚、2019年(令和元年)の時点で 歴検日本史1級合格者1,553名、歴検世界史1級合格者596名 「歴検日本史修士」111名、「歴検世界史修士」36名 「歴検日本史博士」66名、「歴検世界史博士」20名 「歴検日本史大博士」15名、「歴検世界史大博士」6名 がそれぞれ誕生している。
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