史跡・記念碑など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 04:15 UTC 版)
広島県呉市の大崎下島御手洗地区には、長州に落ち延びる際に5人の公卿が立ち寄ったとされる屋敷が御手洗七卿落遺跡として残っている。 山口県下関市の桜山神社の参道脇には、5人の公卿が桜山招魂場を参拝したことを記念する「七卿史跡」碑が建てられている。 他、徳山港には、1913年(大正2年)に建てられた「五卿登陸處」碑(本来は上陸地に近い東浜崎に建てられていたが、現在は周南市晴海埠頭の親水公園に移築)がある。 また、三条実美らが明治維新まで3年に渡って留め置かれた太宰府天満宮の延寿王院は、現在社家である西高辻家の邸宅となっている。
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