只管打坐3.0
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 04:04 UTC 版)
上記のワンダルマ・メソッドで青空に立ったのち、瞑想の気づきの対象としての呼吸やチッタ(心)も脱落させて、青空(である自分)が青空に気づいてゆく。これを山下は只管打坐3.0と呼ぶ。 山下によれば、これは「私の本質は青空である」という前提を実感できずに建前にしてしまっていた「只管打坐1.0」をアップデートしたものである。山下によれば「只管打坐は、いわばメソッド否定」なので、メソッドにあたる2.0を飛び越えて、1.0から3.0へのダイレクトなアップデートとなる。それは同時に、「お念仏3.0」、「お題目3.0」、「即身成仏3.0」であると言うこともできるという。
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