古賀義章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/22 02:13 UTC 版)
古賀 義章(こが よしあき、1964年8月26日 - )は、佐賀県出身の編集者。
来歴
1964年、佐賀県の旧三田川町(現吉野ヶ里町)出身。佐賀西高校から明治大学へ進学。学生時代、インドに魅了され、4カ月間放浪する[1]。
大学卒業後の1989年、講談社入社。週刊現代、フライデーに配属された[2]。
2001年、渡仏し週刊誌『Paris Match』にて研修[2]。
2004年、「ワインから国際政治まで」をテーマにした『クーリエ・ジャポン』を創刊。初代編集長(2010年まで[3])を務める他、『報道ステーション』(テレビ朝日)のコメンテーターなど、テレビ出演もしてきた[4]。編集長時代には3回もインド特集を組み、編集長を退いた2010年には1カ月の休暇を取ってインドへ赴いた[1]。
2010年、国際事業局に異動し[5]担当部長に就任。インド・プロジェクト・ディレクター[6]として、『巨人の星』からのリメイクアニメ『スーラジ ザ・ライジングスター』を企画した。
2013年、「飛雄馬、インドの星になれ!―インド版アニメ『巨人の星』誕生秘話」を著す。同じ梶原一騎作品の『あしたのジョー』(高森朝雄名義)のリメイクアニメ制作も検討しているという[7]。
主な経歴
- カメラマン
脚注
- ^ a b c “古賀義章氏 講演会”. バンクーバー新報. 2020年4月19日閲覧。
- ^ a b タウン情報さが 佐賀の人
- ^ はじめまして、冨倉です。 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)
- ^ 036 月刊誌編集長 古賀義章さん (10年1月18日)-佐賀新聞ニュース/The Saga Shimbun 佐賀@東京 ひと物語
- ^ 巨人の星、インドで人気の理由 講談社の仕掛け人、古賀義章氏に聞く(東洋経済オンライン) - 経済 - livedoor ニュース
- ^ 「星飛雄馬、アジアデビューへ。」 虎ノ門大学院
- ^ インド版「あしたのジョー」制作プラン!大好評「巨人の星」に続く! - スポーツ報知、2013年3月17日
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