双林院とは? わかりやすく解説

双林院

読み方:ソウリンイン(sourin’in)

別名 山科聖天

宗派 天台宗

所在 京都府京都市山科区

本尊 阿弥陀如来歓喜天

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

双林院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/25 10:04 UTC 版)

双林院

山門
所在地 京都府京都市山科区安朱稲荷山町18‐1
位置 北緯35度0分6.4秒 東経135度49分3.7秒 / 北緯35.001778度 東経135.817694度 / 35.001778; 135.817694
山号 護法山
宗派 天台宗
寺格 毘沙門堂塔頭
本尊 大聖歓喜天(秘仏)
創建年 寛文5年(1665年
開山 公海
正式名 護法山双林院
別称 山科聖天
札所等 通称寺の会(山科聖天)
法人番号 6130005001891
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双林院(そうりんいん)は、京都市山科区にある天台宗寺院毘沙門堂門跡塔頭山号は護法山。本尊大聖歓喜天。「山科聖天」の通称で知られる。

歴史

寛文5年(1665年)、天台宗である公海により、毘沙門堂の復興に伴って創建された。毘沙門堂に祀られていた近江国西明寺より勧請された「光坊の弥陀」との別称がある阿弥陀如来像を譲り受けて本尊とした。

1868年明治元年)に天台座主であった公遵法親王の念持仏・大聖歓喜天を祀る聖天堂が新たに建立される。それに伴い、双林院の本尊を阿弥陀如来から大聖歓喜天に変更した。

境内

年中行事

  • 毎月1日、16日 - 月参り
  • 2月 - 節分
  • 9月16日 - 大般若祭
  • 11月 - もみじ祭り

前後の札所

通称寺の会(山科聖天)

所在地

  • 京都市山科区安朱稲荷山町18‐1

アクセス

関連項目

周辺寺院

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