参加 (野球)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/14 07:47 UTC 版)
参加(さんか)とは、野球における併殺の記録の一つ[1]。野球用語。
定義
- 野球において守備側の記録となる併殺(三重殺含む)で、一つの併殺に関与した人数を参加という。
- 具体例
- 6-4-3(遊撃手→二塁手→一塁手)と転送されて併殺となった場合は、参加は3である。
- 3-6-3(一塁手→遊撃手→一塁手)と転送されて併殺となった場合は、参加は2である。
- 左飛で本塁を狙った三塁走者を、遊撃手を中継し本塁で刺した併殺(7-6-2)の場合は、参加は3である。
- 併殺の参加の最少は1になる。
- 一連の併殺に関与した野手全員を参加とするので、ランダウンプレイで併殺が成立した場合は、参加が多くなる。
最多併殺参加
- 1969年8月29日のアトランタ・ブレーブスとシカゴ・カブスとの試合であった三重殺は、参加7で達成されている。
出典
「参加 (野球)」の例文・使い方・用例・文例
- できれば会議に参加してもらえませんか
- 戦闘に参加する,実戦を経験する
- 20歳以上の人ならだれでもこのコンテストに参加できる
- 彼は環境運動に参加していた
- たくさんの選手がオリンピックに参加した
- 機動隊がデモ参加者によって作られた人間の鎖を打ち破った
- 政府はその計画に多くのボランティアを参加させた
- とにかくそのオーディションに参加してみたら
- 彼女はそのプロジェクトに顧問として参加した
- このプロジェクトの成功にはあなたの参加が欠かせない
- 彼がそのレースに参加しなかったとは妙だ
- 多くの人々が反政府デモに参加した
- その競走には多くの選手が参加した
- 彼らは参加者を300人と計算した
- 大会への参加用紙
- 君が参加できるなんてすばらしいことだ
- 初めから参加する;有利な地位にある
- 約百人の学生がそのデモに参加した
- かつて彼はその党に参加していた
- 今帰ったら,パーティに参加できないよ
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