博覧会終了後のパビリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 08:20 UTC 版)
「国際科学技術博覧会」の記事における「博覧会終了後のパビリオン」の解説
「ソビエト連邦館」は、筑波研究学園専門学校の2号館校舎「科学万博記念館」として再利用された。 テクノコスモスの大観覧車は大阪府吹田市のエキスポランドに移設され、名を「テクノスター」に変え2007年の閉園まで活躍、2009年11月に解体された。またビスタライナーもほぼ同時期にエキスポランドに移設された。 「国際連合平和館」は、博覧会終了後の1986年3月、爆破解体により取り壊された。 「エキスポプラザ」は博覧会終了後も残す予定だったが、解体業者が誤って屋根を支える柱を1本壊してしまったため、やむを得ず予定を変更して解体された。 「ジャンボトロン」はサウジアラビア、ニューヨーク、中国のいずれかに移設する案があったが、移設費の問題で断念、解体された。
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