南米クラブ選手権出場決定戦
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「1987 カンピオナート・ブラジレイロ・イエローモジュール」の記事における「南米クラブ選手権出場決定戦」の解説
1987年度は主力13クラブとCBFがそれぞれ1部リーグを主催し、2リーグ分裂状態となり、主力13クラブ主催優勝のCRフラメンゴと、CBF主催優勝のスポルチは、統一王座決定戦を開催しなかったので、ともにブラジルリーグ(第17回)の通算優勝回数にカウントされているが、コパ・リベルタドーレス1988(南米クラブ選手権大会)の出場クラブを選定するためのプレーオフが1988年1月に開催されることになっていた。 しかし、主力13クラブ主催側で上位2位までに入ったフラメンゴとインテルナシオナルが出場辞退したため、結果的に当リーグ戦の決勝の再戦となった「スポルチ対グアラニ」の試合のみが行われる結果となった。ただ、当時のコパ・リベルタドーレスには1か国につき2クラブが進出することになっていたので、必然的にこの2チームが同大会の出場権を獲得したため、実質はブラジル代表の選考順位決定戦であった。
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