南小谷駅 - 糸魚川駅間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 16:19 UTC 版)
運行される定期列車はすべてワンマン運転による普通列車で、2017年9月20日時点で、南小谷駅 - 糸魚川駅間の列車が1日7往復のほか、朝と夕方には各1往復ずつ平岩駅 - 糸魚川駅間の区間列車が設定されている。この区間の途中駅は夏季の平岩駅を除きすべて無人駅となっている。現在、列車が行き違いを行う途中駅は根知駅のみで、小滝駅・平岩駅・北小谷駅・中土駅にあった行き違い設備は撤去されている。 この区間は非電化区間のため気動車で運行されている。2010年3月13日のダイヤ改正で老朽化したキハ52形からキハ120形へ置き換えられた。同時に車内でトイレが使用可能になった。 車両運用は、糸魚川駅を起点に、6時台から始まり、19時台と22時台に終了する。 過去に不定期列車として、関西方面(大阪・神戸)より、北陸本線・糸魚川駅経由でスキー列車「シュプール号」が乗り入れていたが、2001年冬から2002年春を最後に大糸線への乗り入れは廃止された。
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