南の界王神吸収形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 18:26 UTC 版)
ブウ(純粋)が南の界王神を吸収した形態。当時の界王神の中でも最強を誇り、たくましい体格だった南の界王神を吸収した影響で、筋骨隆々の大柄な体格になった。ブウ(悪)の体内に取り込まれていたブウ(善)をベジータが引き剥がし、ブウ(悪)がブウ(純粋)に戻っていく過程で僅かな間だけこの姿になり、それを見ていた悟空は「気が増えてるんじゃねえか?」と発言していた。原作では数コマのみの登場だったが、アニメでは界王神の回想シーンで登場し、巨体を活かしての突進などで東の界王神を圧倒し、戦闘の中、今度は大界王神を吸収してブウ(無邪気)となった経緯が描かれた。この状態でも、まだまだビビディがコントロールできるまでには程遠い状態であったが、さらに大界王神を吸収したことでようやく会話が成立するようになり、お菓子を餌にするなどしてある程度はコントロールできるようになった。
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