千葉県立養老渓谷奥清澄自然公園とは? わかりやすく解説

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千葉県立養老渓谷奥清澄自然公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/12 00:46 UTC 版)

都道府県立自然公園 > 千葉県立養老渓谷奥清澄自然公園
養老渓谷奥清澄自然公園
Yōrō Keikoku Okukiyosumi Prefectural Natural Park
粟又の滝遊歩道
分類 自然公園
所在地
面積 27.90平方キロメートル
開園 1935年8月9日
運営者 千葉県
公式サイト 千葉県の自然公園一覧表
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千葉県立養老渓谷奥清澄自然公園(ちばけんりつようろうけいこくおくきよすみしぜんこうえん)は、養老渓谷・清澄山地を中心とした千葉県南部に位置する都道府県立自然公園[1]

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概要

粟又の滝
小櫃川上流(黄和田畑付近)

千葉県南部の市原市君津市鴨川市夷隅郡大多喜町に位置し、養老渓谷・清澄山地を中心とした自然公園である。大福山、七里川渓谷[2]養老川上流部、小櫃川上流部、粟又の滝、四方木不動滝、四方木峠を区域に含む。清澄山地[3]東京大学千葉演習林を含むが、三石山・元清澄山の主峰は含まず、清澄山および清澄寺境内は南房総国定公園に属する(区域図参照)。区域の面積は27.90平方キロメートル

奥清澄の七里川渓谷、養老渓谷の渓谷美や大福山北部自然環境保全地域や梅ヶ瀬渓谷自然環境保全地域とも隣接した豊かな自然が特色である。ハイキングに適しており、付近には遊歩道、散策路、温泉施設などが集約する[1]

沿革

区域

以下、区域図を参照。

地理

小沢又の滝(幻の滝)

施設

養老渓谷温泉「川の家」

養老渓谷養老川周辺は養老渓谷温泉があり、川の家などの宿泊施設足湯、日帰り温泉施設が点在する。

小櫃川周辺は七里川温泉があり、養老渓谷温泉同様、宿泊施設や、日帰り温泉施設が点在する。

脚注

  1. ^ a b 千葉県. “千葉県の自然公園一覧表”. 千葉県. 2019年10月28日閲覧。
  2. ^ 千葉県観光物産協会. “七里川渓谷”. まるごとe! ちば -千葉県公式観光物産サイト-. 2019年10月24日閲覧。
  3. ^ 千葉県立中央博物館自然誌研究報告特別号第10号別刷.千葉県清澄山のコケ植物相.千葉県立中央博物館.2017年3月.349-350頁。
  4. ^ 麻綿原高原アクセス”. 大多喜町観光協会. 2019年10月24日閲覧。

関連項目

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