十二支とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 学問 > 世界宗教用語 > 十二支の意味・解説 

じゅうにし 【十二支】

暦法干支エトカンシとも)の十二の支をいう。子丑寅卯辰巳未申戌亥で、これを動物の鼠・牛・虎・兎・竜・・馬・羊・鶏・犬当てている。中国十二宮当てたのに基づくとの説がある。仏教でもその世界観である須弥山説のなかに南閻浮提地球)の島に一二がいるとして十二支のと同じ説くが(『大集経二三』)、じつは西アジア占星術として発達した黄道十二宮が、インドから仏教などを通じて中国入った結果所産では、との一説がある。朝鮮には統一新羅時代流入したという。仏教十二神将とも関係づけられている。→ 干支


このページでは「世界宗教用語大事典」から十二支を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から十二支を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から十二支を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「十二支」の関連用語

十二支のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



十二支のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS