匿名者2人の証言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/30 07:01 UTC 版)
「レンデルシャムの森事件」の記事における「匿名者2人の証言」の解説
研究者のブレンダ・バトラーとドット・ストリートはこの事件を本にまとめ出版した。その本「謎のWALT文書」では匿名者による証言が紹介されている。 そのうちの1名スティーヴ・ロバーツ(仮名)の証言によると、事件のあった森で総司令官のゴードン・ウィリアム将軍が「宇宙人と話をしている」のを多くの軍人が目撃したという。宇宙船の搭乗員は光の中で修復作業をしており、フィルムや写真も撮られたが上級将校たちによって没収されたという。後にウィリアム将軍は、事件当日にエイリアンがいたことは否定したが、ホルト文書の内容自体は正しいと発言した。 もう1人の証言者ジェームズ・アーチャー(仮名)によると、森の中には3つの脚をもった3メートルの三角形の飛行物体があったという。物体からは青・赤・白色の光が出ており、飛行物体に近づくと無線機は作動しなくなった。その物体の中には「ロボットのような」何かが確かにいた、とアーチャーは証言している。その物体は森の中を動き回っていたが、やがて猛スピードで飛び去った。 アーチャーの証言はホルト文書といくつかの点で食い違っているが、共通点も多い。なおアーチャーの証言はホルト文書が公開される2年前の1981年に行われている。
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