北赤湯信号場
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北赤湯信号場 | |
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信号場内(2013年7月) | |
きたあかゆ Kita-akayu | |
◄赤湯 (5.5 km) (2.8 km) 中川► | |
所在地 | 山形県南陽市赤湯 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線(山形線) |
キロ程 | 61.6 km(福島起点) |
電報略号 | キア |
駅構造 | 地上 |
ホーム | 赤湯駅方が複線、中川駅方が単線 |
開業年月日 | 1963年(昭和38年)9月27日[1] |

北赤湯信号場(きたあかゆしんごうじょう)は、山形県南陽市赤湯と同市二色根にまたがる、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線(山形線)の信号場である。
歴史
- 1963年(昭和38年)9月27日:単線交換形信号場として開業[1][2]。
- 1968年(昭和43年)7月25日:赤湯方複線化[2]に伴い複線始終端形信号場に変更。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の信号場となる[1]。
- 1991年(平成3年)9月1日:山形新幹線(改軌)工事に伴い休止。
- 1992年(平成4年)7月1日:山形新幹線開通に伴い、標準軌に改軌のうえ再開。
構造
赤湯駅より中川駅方向に約5.5kmにある信号場。赤湯駅方が複線、中川駅方が単線の複線始終端形信号場である。
中川方から赤湯方に向かう(上り)列車は、ポイントの分岐側を通過するため、70km/hの速度制限を受ける。
本信号場は山形新幹線の一部でもあり、ATS-P採用区間であるため、安全側線は省略されている。
周辺
山林および耕作地であるが、国道13号沿いに設置されている。
隣の施設
脚注
- ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、529頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b "山形県の鉄道輸送" (PDF). 山形県. 山形県鉄道利用・整備強化促進期成同盟会. 2024年6月. p. 48. 2024年9月10日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2025年4月8日閲覧。
関連項目
固有名詞の分類
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