北見工業短期大学とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 北見工業短期大学の意味・解説 

北見工業短期大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/01 21:13 UTC 版)

北見工業短期大学
大学設置/創立 1960年
廃止 1967年
学校種別 短期
設置者 文部省
本部所在地 北海道北見市公園町165
学部 機械科
応用化学科
電気科
土木科
テンプレートを表示

北見工業短期大学(きたみこうぎょうたんきだいがく、英語: Kitami College of Technology[1])は、北海道北見市公園町165に本部を置いていた日本短期大学である。1960年に設置され、1967年に廃止された。学生募集は1965年度まで。現在は、北見工業大学となっている。

概要

大学全体

学風および特色

  • 北見工業短期大学は併設型ではなく独立の短期大学として経営されていた。
  • 男子学生が圧倒的に多かった(1965年度においては、応用化学科に女子学生が3人在籍していたデータがある[2][3]

沿革

基礎データ

所在地

  • 北海道北見市公園町165

教育および研究

組織

学科

  • 機械科
  • 応用化学科
  • 電気科
  • 土木科

専攻科

  • なし

別科

  • なし

取得資格について

  • 測量士補資格が土木科にて設置されていた。

大学関係者と組織

大学関係者一覧

大学関係者

施設

キャンパス

  • 設備:図書館(1964年度における蔵書数はおよそ15,000冊以上となっていた)合同教室・機械科工作実習室・電気科製図室・応用化学科実験室・電気科実験室などがあった[5]
  • 総敷地面積は30,008坪、建物面積は2,020坪となっていた[5]

  • 木造2階建、収容人数30名、寮月費額はおよそ4,500円となっていた[6]

学生食堂

卒業後の進路について

就職について

関連項目

脚注

  1. ^ https://ci.nii.ac.jp/naid/110002299319より
  2. ^ a b c 出典:『全国学校総覧
  3. ^ a b 昭和41年度版』23頁より
  4. ^ 昭和38年度版、19頁より。
  5. ^ a b c 『北見工業短期大学要覧1964』より
  6. ^ a b 全国短期大学受験案内 昭和40年度版』17頁より
  7. ^ 北見現代史編集委員会『北見現代史』(2007年) p986

参考文献

外部リンク





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「北見工業短期大学」の関連用語

北見工業短期大学のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



北見工業短期大学のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの北見工業短期大学 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS