動画のアップロード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 05:53 UTC 版)
「Google ビデオ」の記事における「動画のアップロード」の解説
2009年までは、利用者が動画ファイルをGoogleビデオのウェブサイトを通してアップロードすることができた(ファイル当たりの容量は100MBまで)。また代替手段としてWindows、Mac OS X、Linuxで利用可能な Google Video Uploader を使ってアップロードすることもできた。1000時間分以上の動画をアップロードしたことがある利用者にはGoogleの Premium Program が適用され、アップロードを継続することもできる。 Video Uploader はOSごとの3種類のアプリケーションとしてダウンロード可能だった。そのうちLinux版はJavaで書かれていたため、他のプラットフォームでもJava仮想マシン (JRE) さえインストールされていれば修正なしで利用可能だった。この実行ファイル(.jar ファイル)は単独で動作でき、インストールが不要である。したがってUSBメモリやCD-ROM、さらにはネットワークストレージ上に置いておいても利用可能だった。このため、図書館にあるPCなど、自分のものでないコンピュータからでも動画をアップロード可能だった。 アップロードされた動画は .gvi ファイルとして所定のフォルダに格納され、その利用者が閲覧可能なログが作成される。ログにはその動画ファイルが閲覧された回数やダウンロードされた回数が期間ごとに記録されるようになっていた。
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