割ピン

デジタル大辞泉

わり‐ピン【割（り）ピン】

読み方：わりぴん

断面が半円形の針金を、平らな方を内側にして折り曲げたピン。接合部の穴に通してから両端を開き曲げてとめる。ブラッド（brad）。

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割ピン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/09 05:09 UTC 版)

「ねじ」の記事における「割ピン」の解説

硬い針金をヘヤピン状に折り曲げただけの、ピンの中でも単純な構造のものである。多様な使い方があるが、ねじの締結では側面に穴を開けたボルトなどに通し、先を広げることでナットの抜け止めに使われる。「コッターピン」とも呼ばれる。