剣の舞と滑らかな動作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 21:35 UTC 版)
「Jasmine (ダンサー)」の記事における「剣の舞と滑らかな動作」の解説
最も得意としているのは剣を用いた演舞である。 特に、剣を頭に乗せたままの高速スピンと、そのバランス感覚には定評がある。 また、シミー(ラーシャ)やアンジュレーションといった、胸や肩、脚腰の基本的な動きはもちろんのこと、多くのベリーダンサーが見落としがちである指先・爪先の動きまで、神経を研ぎ澄ませた滑らかな動作が特徴である。 Jasmineのパフォーマンスについて、みと全国ダンスコンペティションで審査員を務めた劇団四季バレエ講師の本多実男は、「絶え間ない鍛錬の賜物。コンペという場で見るのは勿体ないほどだ。世界観も、まるで映画のワンシーンを見ているようだった。」と講評。 さらに、The ONE 2017において特別審査員を務めたブラジル人ベリーダンサーのEsmeralda Coraboneは、Jasmineが最終的には3位に留まったにも関わらず、「動きに関しては言うことが無い。(小柄なJasmineに対して)あとはどうやって自分を大きく見せるかだ。」などと英語で述べ、大会後、「Beautiful Jasmine!」と賛辞を贈っている。 一方で、ベリーダンスを始めて数年経った時期には、ベテランのダンス講師から「ベリーダンスの動きがまるでできていない。練習が足りない。」などと酷評されたことがある。 その時に感じた悔しさが、今日までベリーダンスの技術を磨き続けるモチベーションの一つになっているとも述べている。
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