初斎院とは? わかりやすく解説

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しょ‐さいいん〔‐サイヰン〕【初斎院】

読み方:しょさいいん

卜定(ぼくじょう)された斎王(いつきのみこ)が潔斎のために野宮(ののみや)にこもるまで、宮城内に便利な地を定め、仮に移り住んだ所。


初斎院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 07:28 UTC 版)

斎宮」の記事における「初斎院」の解説

宮城内の便所便宜の場所)が卜定定められ大内裏殿舎(時々により異なる)が斎宮潔斎所となる。これを初斎院(しょさいいん)と呼ぶが、その場所は雅楽寮宮内省主殿寮左右近衛府などが記録に残る。斎宮は初斎院で1年間斎戒生活を送るとされているが、もっと短期になる場合も多い。

※この「初斎院」の解説は、「斎宮」の解説の一部です。
「初斎院」を含む「斎宮」の記事については、「斎宮」の概要を参照ください。

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