分筆とは? わかりやすく解説

ぶん‐ぴつ【分筆】

読み方:ぶんぴつ

[名](スル)土地登記簿上、一筆(いっぴつ)の土地分割して数筆の土地とすること。⇔合筆(がっぴつ)。


分筆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 09:43 UTC 版)

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分筆(ぶんぴつ)とは、一筆の土地を数筆の土地に法的に分割することをいう。対義語は合筆。具体的には、土地の所有者が登記所に土地分筆登記を申請することにより行う。

概要

土地が分筆されれば分筆後の土地には新たな地番が付され、新たな登記記録が作成される。また登記所備付の地図又は地図に準ずる図面において、当該分筆によって新たに生じた筆界線が記載される。

「筆(ひつ)」または「一筆(いっぴつ)」とは田畑宅地などの土地の1つの区画[1][2]検地帳にその所在・品等・面積・名請人を1行に書き下したことに由来する[2]

脚注

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出典

  1. ^ 広辞苑3版2024頁
  2. ^ a b 広辞苑6版(DVD-ROM版)

関連項目


分筆

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 08:37 UTC 版)

名詞

ぶんぴつ

  1. 不動産法律つのとして登記された土地筆に分割すること。日本場合登記上の所有申請などにより登記官行う不動産登記法第39条)。

関連語

対義語

動詞

活用

サ行変格活用
分筆-する



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