出あい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 08:38 UTC 版)
宇佐八幡宮祭礼と同日に荒木町八幡宮の春季祭礼が行われており、1基の神輿が巡行しているが、夕方午後5時すぎに宇佐八幡宮と、荒木町八幡宮の2基の神輿が福光市街地中心部を流れる小矢部川に架かる福光橋の上で「出あい」といわれる対面をする。出あいは小矢部川の左岸(宇佐)、右岸(荒木町)から橋中央部に3回「わっしょいわっしょい」と威勢の良い掛け声を上げながら練り進み対面するもので、3回目には掛け声とともに神輿を上下に揺らしながら対面する。 出あいは、2002年(平成14年)まで両祭礼とも4月15日に行われていたため毎年行われていた。しかし2003年(平成15年)に宇佐美八幡宮祭礼が現在の第3日曜日に日程変更し、15日が第3日曜日でないと行えなかったが、荒木町八幡宮の祭礼が2013年(平成25年)より宇佐美八幡宮と同じ日程に変更したことにより再び毎年行われている。
※この「出あい」の解説は、「宇佐八幡宮春季祭礼」の解説の一部です。
「出あい」を含む「宇佐八幡宮春季祭礼」の記事については、「宇佐八幡宮春季祭礼」の概要を参照ください。
「出あい」の例文・使い方・用例・文例
- 出あいのページへのリンク