凶々婆(きょきょばあ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/17 05:32 UTC 版)
「魔砲使い黒姫」の記事における「凶々婆(きょきょばあ)」の解説
高圧的で非常に利己主義な老婆の魔女、七の両親達を物に変えた張本人。以前は他の村に住み着いていたが、“実験”をやりすぎて人がいなくなったため、数年前に七達の村に突然やって来る。七の母親や村の人々を物に変え、自らの理想郷を築くための“道具”と称して村の人々を従わせのさばっていた。最近では歩くのが億劫になってか魔砲で“楽々椅子”(車椅子に似ている)を出すが自動で動かないため、七の父親や村の人々を椅子に変えて楽々椅子を求めていた。零が一人で凶々婆の元にやってきたのを好都合に零を椅子に変え、楽々椅子として利用する。今度は飯処で姫子を椅子に変え壊そうとするが失敗し七に命令を逆らわれる。その後腹いせとして七の母親や他の者達を次々と破壊していき、姫子と七を皿に変え破壊しようとした。黒姫の呪いが解けると黒姫に襲いかかるが失敗に終わり、最期はある方法で成敗されたが絶命はしていない。後に凶々婆の惨めな姿が物語る事から黒姫の恐怖を後世に伝えていったという。
※この「凶々婆(きょきょばあ)」の解説は、「魔砲使い黒姫」の解説の一部です。
「凶々婆(きょきょばあ)」を含む「魔砲使い黒姫」の記事については、「魔砲使い黒姫」の概要を参照ください。
- 凶々婆のページへのリンク