再現映像装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 03:49 UTC 版)
1962年の三河島事故は鉄道のルール、保安装置が本格的に整備される契機となった重大事故である。このため、ジオラマとビデオ映像を組み合わせた再現映像装置が設置されている。ビデオ映像については画面が6分割され、関係者の各視点を同時並行で再現され、事故に至るまでの時間的推移を理解しやすいよう工夫されている。 開設1年後の2003年11月には保守作業に関する事故として常磐線磯原駅 - 大津港駅間列車脱線事故が追加展示された。ここでは再現映像を1画面とし、画面下部に関係列車の動きを示す線路図、鳥瞰図が表示されている。
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