円地文子訳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:57 UTC 版)
円地文子の現代語訳は、1967年7月に着手され、玉上琢弥、犬養廉、清水好子、竹西寛子、阿部光子などの協力を得ながら、1972年から1973年にかけ全10巻で新潮社から刊行された。1980年、新潮文庫に全5巻で再刊された(2008年に全6巻に改版)。さまざまな箇所に原文にはないまったく創造的な加筆を行っており、特徴のひとつとなっている。
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