円仁の石版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 08:17 UTC 版)
2010年7月、法王寺で日本の僧円仁の名が刻まれた石版が発見されたとの報道がなされた。井真成に次ぐ遣唐使の足跡として注目を集めたが、その後、この石板が後世の作、または模造品である可能性など疑問が呈された。この「発見」を7月に発表した國學院大學栃木短期大学の酒寄雅志教授は、さまざまな指摘を受けてさらに研究を重ねたいとしている(2010年9月現在)。
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