建春門院伯耆とは? わかりやすく解説

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建春門院伯耆

(内裏伯耆 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 19:26 UTC 版)

建春門院伯耆(けんしゅんもんいんのほうき、生没年不詳)は、鎌倉時代初期の女流歌人近江守卜部基仲[* 1]の娘。神祇伯仲資王の妻[1]。業資王・資宗王の母。内裏伯耆(だいりのほうき)とも呼ばれた。


注釈

  1. ^ 「基仲法師」とも。鹿ケ谷の陰謀に連座して捕縛された。
  2. ^ 「元久2年正月19日 土御門朝覲行幸、東宮順徳御覧、後鳥羽琵琶玄上(『遊』『源家長日記』『御記』)」(今村(参考文献))

出典

  1. ^ a b たまきはる』 女房の名寄
  2. ^ 『石清水若宮歌合』 道清法印結構 正治二年
  3. ^ 『古今著聞集』 巻第十九 草木第廿九 662 「冷泉中将定家南庭の八重桜の枝を折り取ること」


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